photo俳句19-01

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薄髪の老婆を見たり枯野かな夏には我が物顔に木々を覆っていた■などのつるが、葉が落ちて老婆の薄毛のように物寂しい。昨日、床屋で合わせ鏡で後頭部を見せられたが、さすがに薄くなってがっかりした。なにもわざわざ見せなくてもよかろうに。