photo俳句　2018年5月号

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のどけしやカメラ忘るる石のリス墓参りで、八高線金子駅下車。タクシーを呼ぶが連休中のため、15分くらいかかるという。駅周辺の撮影。なぜか、石のリスあり。桜の時期が過ぎた公園には人気なし。待合室で待っていると、２０分過ぎたころやっとタクシーが来た。霊園で下車した直後、カメラを忘れたことに気付く、レシートに乗車したタクシー番号が記載されているので、カメラの忘れ物がなかったか問うが、ないという。墓参りを早々に切り上げ、駅に戻ると、カメラは駅に届いていた。このところ、忘れ物が多い。いよいよボケたか。亡き妻に笑われた気がした。