photo俳句 2018年5月号
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鎌倉やバラの香りの文学館鎌倉大仏の参道にあるきしめん屋「むつ富」にて、遅めの昼食。室内に鎌倉文学館のポスターが貼ってあったので、道順を問うと、入場招待券を2枚頂戴した。1枚400円の無料券が2枚、ラッキー。天ざるを注文したら麺はきしめんだった。蕎麦屋でなくきしめん屋なので納得。老夫婦だけでやっている店で、天ぷらはいまいちだが、きしめんは美味しかった。きしめんだけのメニューがおススメ。前田様の別邸だったのを寄贈をうけた鎌倉市が文学館にしたとのこと。鎌倉にゆかりのある文学者が多かったのにいまさらながら驚く。大佛 次郞(おさらぎ じろう)もその一人だ。バラ園はバラの種類は多いものの期待していたよりこじんまりしたものだった。

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