photo俳句 2018年4月号
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猪の耕す畑の野ばらかな休耕田に繁茂する野ばらが年々その陣地を拡大している。今年は特に花数が多いようで、そのかぐわしき香りが人を立ち止まらせている。誰も施肥しなくなって相当な年月が経っているが、猪が耕し、鳥や猪の糞が良い肥料になっているのか?
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