大規模修繕工事新聞2019年10月号(第118号)
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①自社施工 自社職人が一流の職人として技術向上に常に取り組んでいます。②コミュニケーション重視 きめこまやかな情報発信で、お客様との円滑なコミュニケーションを重視しています。③品質管理 独自の品質管理マネジメントシステムを構築しています。④環境対策 からだにやさしい住環境に最大限注意を払った工事を心がけています。⑤提案力 数多くの現場で蓄えた経験値とともに、最適の工事をご提案いたします。私たちは、建物の調査診断から、防水、塗装、内装などリニューアル工事一式を請け負う工事会社です。〒192-0352東京都八王子市大塚624-1 サンライズ大塚1階・2階TEL.042-689-4725 FAX.042-679-61332 管理組合の修繕奮闘記を募集します。掲載を希望する管理組合は全国建物調査診断センターまでご連絡ください。編集担当記者が現地に取材に伺います。 ※記事は記者が作成します。取材時には住民説明会資料、施工写真データなどをご用意ください。        全国建物調査診断センター TEL. 03-6304-0278  FAX. 03-6304-0279                           info@zenken-center.com また、東京都西部は寒暖の差が大きく、斜壁の他の外壁もタイルの浮きや塗装面のクラックが多く見受けられ、実際に足場を組んでからの調査で当初の見積もりより多くの不具合が見つかった。 こうした事態において、施工会社と理事長を含めた修繕委員会との定例会で話し合った。定例会は2週間に1回だが、場合によっては週1で行うこともあった。施工会社からの下地補修の増加などの提案についても、工事を円滑に進めるために組合、施工会社間でよく話し合いを足場を組むことが難しい立地条件塗装面のクラックタイルの浮き部分の調査、マーキング File Data. 133 東京・青梅市/ライオンズマンション多摩川河辺第2管理組合外壁の不具合、見積もり超えるも実費精算では予備費の範囲内に 東京・青梅市の多摩川のほど近く、住宅街に立地する築29年の低層マンションでの2回目の大規模修繕工事は、理事長および理事会の諮問機関である修繕委員会を中心に進められた。 施工会社選定は見積もり合わせに参加した数社の中からヒアリングを実施した結果、㈱エム・トラストが受注することになった。 修繕委員会によると、施工会社選定の決め手は現場代理人の印象、工事実績、ヒアリング資料等の充実にあったという。「全体的な対応、印象が他社より信頼できる会社だと全員で選びました」。 実際に工事について㈱エム・トラストの工事課長に聞くと、まずは建設時に高さ制限があったことから構造的に設置された斜壁のタイル面の劣化、さらに坂の途中という立地条件的に足場の設置の困難さの2点を本工事の特徴とあげた。 斜壁は建築基準法により、道路の境界や隣地境界線などから通風、採光等を確保し、良好な環境を保つための制限から採用されることが多い。ただ斜壁は壁であり、屋根ではないという認識から防水処理がなされていないことが少なくないため、「雨漏りしやすい」と言われている。建物の資産価値と現場のイメージアップに貢献します。株式会社エム・トラストエム・トラスト4+1の特長管理組合

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