大規模修繕工事新聞2019年10月号(第118号)
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20191152019年 11月号..12p修繕奮闘記File Data 133外壁の不具合、見積もり超えるも実費精算では予備費の範囲内に4p機械式駐車場事故発生、マンションが56%国は安全管理を繰り返し周知5pSeminar大規模修繕の周期は12年から18年へ6p設備改修のこぼれ話こうした給排水診断と工事提案にご注意を!8pConsultation着工前の工事会社との打ち合わせ~タイル、塗装色サンプル等の確認~13pマンションよもやま話構造スリットの施工ミスで建物はどうなるか!14p教えて!管理組合交流相談室Q 網戸の修理をしたいのだけど…A 窓枠等の開口部は共用部分 まずは理事会に相談を16p第44回セミナー大規模修繕の周期は12年から18年へ1月26日のお知らせ月刊メルマガ(電子ブック版)無料登録受付中!発行元:一般社団法人全国建物調査診断センター・マンション総研発行人:吉野笙一本紙は、大規模修繕工事の情報紙として首都圏・関西圏の約30,000管理組合を対象に、“日本一”の発行部数を誇るフリーペーパーです。〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目12-1-603 サンパレス新宿6階023東京都新宿区西新宿8丁目12-1-603サンパレス新宿6階TEL. 03-6304-0278 FAX. 03-6304-0279info@zenken-center.com20100105-20191105-119 都市部のマンションでは近年、機械式駐車場の空きが増えています。高さ制限でハイルーフ車が入らない、若者の車離れ、後期高齢者の増加などが原因といわれています。 川崎市の84戸のマンションでは、機械2段式20台、平置き8台の計28台を設置していましたが、メンテナンス費用の節約を目的にリニューアル工事を実施しました。 工事内容は、機械式駐車場を全面撤去、すべて平置きとし(20台→10台)、従来の平置きの場所を増設(8台→11台)、さらに平置きを3台新設し、結果として5台減少の23台の平置きの駐車場としました。 工事後の支出において、機械式のメンテナンス費用55万円/年、この先20年間の長期修繕計画費用の合計約1,800万円の支出軽減ができました。 全国建物調査診断センターでも機械式駐車場に関する相談が圧倒的に増えています。全建センターのサービスのひとつである「駐車場リノベーショ ン機構」では下記のとおり、駐車場のさまざまな問題をワンストップで解決するため、コンサルタントやアドバイザーなどの専門家、協力会社を組織し、対応にあたっています。 (1)駐車場使用料の会計処理、税金対策 (2)迷惑駐車対策・防犯対策 (3)メンテナンス内容の見直し (4)空き駐車場への対応 (5)機械式駐車場リニューアル ご相談、ご要望は、電話、FAXまたはE-mailでお申し込みください。<問い合わせ先>一般社団法人全国建物調査診断センター提供サービス「駐車場リノベーション機構」☎03−6304−0278 FAX. 03−6304−0279E-mail:info@zenken-center.comURL:https://www.parking-renovation.comワンストップサービス!CONTENTShttps://zenken-center.comマンションの適正な管理のための管理組合向け無料情報ツール機械式→平置き!駐車場問題解決へ「駐車場リノベーション機構」

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