大規模修繕工事新聞1708(92号)
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マンション大規模修繕工事を依頼している工事会社が、工事完成前に倒産しても、わが国初の『大規模修繕工事完成保証制度』なら“安心”です。万が一、工事完成前に工事会社が倒産しても、確実に工事を完成することができます。住宅金融支援機構提携金融機関株式会社 ジェイ・モーゲージ バンクマンション大規模修繕工事完成保証制度のご案内一般社団法人 全国建物調査診断センターマンション大規模修繕工事完成保証制度についてのお問い合わせは4K・8K放送のロードマップ○4K・8Kとは 4K・8Kスーパーハイビジョン放送は、現行のハイビジョン●早めの検討、住民周知が必要 BS・110度CSの4K・8Kスーパーハイビジョン(SHV)実用放送が2018年12月、現行の衛星放送とは異なった規格で開始されます。 現在、家電売り場で4Kテレビや4K対応テレビが売られていますが、一部ケーブルテレビやインターネットなど配信サービス以外、一般の家庭で視聴することはできません。 また、視聴するにしても4Kテレビや4K対応テレビに加え、受信機能のある4Kチューナーが必要となります。 加えてマンションで2018年12月以降、BS・110度CS左旋の実用放送を見るためには、右左旋共用アンテナの設置や、ブースター、分配器などテレビ共同受信設備を3,224MHz対応機器へ改修することが必要です。 設備の改修には工事計画、資金調達、総会決議、工事発注などの手続きなど、工事完了まで長期間を要します。 管理組合の対応が遅れると、4K・8K放送を見たい住戸が待ちきれず、ベランダに勝手に受信アンテナを設置するケースが増えると考えられます。 マンションの住民から「聞いていない」「早く教えてくれればよかったのに」などといった苦情が出ないよう、管理組合内での早めの検討と対応、住民への周知が必要といえるでしょう。 ※ 現行のハイビジョン(2K)は2018年以降も継続して視聴可能。スーパーハイビジョン(4K・8K)を必要としない家庭では新しいテレビを購入しなくても、今のテレビのままテレビ番組を見ることができます。(2K)を超える超高精細な画質による放送をいう。スーパーハイビジョンの解像度は4Kが約800万画素、8Kが約3,300万画素で、それぞれハイビジョン(2K)の4倍、16倍超となり、より立体感、臨場感ある映像を楽しむことができる。○BS・110度CSの4K・8Kを見るためには 現行のBS放送、110度CS放送は放送衛星より右旋(うせん=右回り)で電波が送られている。それを左旋(させん=左回り)で出すと、右旋と同じ分の帯域が新たに使えることになる。この左旋の電波を使うことで4K・8K放送を実現させるのである。 このため、BS・110度CSの4K・8Kを見るためには右左旋共用のアンテナが必要となり、マンションのテレビ共同受信設備も使用周波数帯域3,224MHzまで対応する機器に変更(改修)する必要がある。管理組合で変更(改修)の必要がある主な機器機  器アンテナ(右左旋受信仕様)ブースター(3,224MHz仕様)分配器(3,224MHz仕様)壁面端子(3,224MHz仕様)分波器(3,224MHz仕様)※ 同軸ケーブルは、伝送距離によっては交換しなくても伝送できる可能性がある。〒108-0075 東京都港区港南1丁目8番27号 日新ビル9階4放送衛星からの電波を受信し、同軸ケーブルに伝送する。アンテナからのテレビ信号を増幅する。テレビ信号を同軸ケーブルに分けるための機器。テレビ信号を取り出す壁面のテレビ端子。衛星放送(BS・110度CS)と地上放送の信号を分ける機器。テレビの入力端子が衛星と地上で分かれているために必要。役  割☎03-6304-0278管理組合様へ、  必ず工事会社にご相談下さい。マンションで4K・8Kを受信するためには?2018年12月から本放送開始

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