S-TEP 塗装編 テキスト 電子ブック版
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いて制作しています。に見て下さい。ん。デオを再度見せて、再トレーニングして下さい。して下さい。い合わせ下さい。(2)作業手順、作業工程等で、必ずしも、貴工場の工程に合致しない場合があるかもしれませんが、新人に教えることを念頭に教程を組んでいますから、初期の段階ではなるべく、ビデオに沿って教えて下さい。技能(3)スプレー運行速度、距離などの設定は、一つの目安です。塗装条件により変化しますから、インストラク(4)当テステムでは、インストラクターの補助にビデオを使用しています。ただし、仕上がり基準の判定はビ(5)ビデオは毎朝、所定の教程(日程)のものを、見させて下さい。この時、生徒とインストラクターは同時(6)初級編は、午前中(3時間程度)を教材にもとずく研修とし午後を実務研修とします。午後の実務研修は、(7)中級編は、終日教程にもとずく研修にあてて下さい。必要に応じて(磨き作業など)、翌日にかかってもかまいません。また、時間に余裕がある場合は翌日の教程(下処理工程など)の準備にあててもかまいませ(8)インターン期間は、工場の実情に合わせて、実作業を行わせて下さい。但し、この期間については、仕上がり程度の確認などをインストラクターが行って下さい。また、この時不足の技能があれば、その教程のビⅢ補助教材として、「カンペリフィニッシュマニュアル」を用意しています。座学に際しては、同書を活用(11)その他、当システムの使用につ、Fて不明の点があれば、関西ペイント株式会社自動車補修塗料本部へお問【注】当システムは調色技術を除外しています。調色編は後日、制作を予定しています。当システムは、インストラクターが、いかにしたら効果的に、新人に技能を伝授できるかにポイントを置したがって、次のような点についてあらかじめ、御承知おき下さい。(1)使用工具、塗料・材料を特定しました。…−−ビデオで紹介した以外のものを使用する場合は、インストラクターが、前もって実験して、内容を微調整して下さい。を修得したのち、はぶける工程(例えばガイドコートエ程など)はぶいて下さい。ターが、実際にチェックして、教えて下さい。デオでは不可能です。これのチェックは必ずインストラクターが行って下さい。その日までに習得した技能の範囲で実作業を行わせて下さい。(9)教程進行カードは、必ず、その日の最後に、生徒の目の前で印を押して下さい。■S-7EPの億房に際して

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