S-TEP 塗装編 テキスト 電子ブック版
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□□□□□①マスキング前の処理→マスキングテープを貼りつける箇所を、清掃・脱脂する。解説★エアーブローしたときや塗装時に、テープがはがれないようにするため。②見切り線内側のマスキング→マスキングテープを見切り線より内側に少しづらして張りマスキングテープを貼り合わせるときは、テープを少し重ね貼りし、隙間や浮きがない③見切り線のテーピング‐プラスチックテープを用いて、見切り線に沿って、ていねいに貼り付け、浮きがないように指先で押さえる。(FIG、2-6)④狭い隙間→形状により、隙間が狭く、見切りテープが指先で押さえつけられない場合はカッターナイフ(刃を丸くしたもの又は絵ゴテ)を利用して、押さえつける。⑤テープはがしのタイミング→塗装が終了したら、指触乾燥後直ちに、見切りテープをはこの際、見切りテープが塗装面に付かないように注意しながらゆっくりとはがす。⑥全面テープはがし‐乾燥終了後、残りのマスキングテープをはがす。(FIG.2−9)合一木各基=◆以下の基準がパスしていればインストラクターは『教程進行カード』にOK印を押す。51015202530354045505560lll|’|「−−’|’llll教程2マスキング技術重力f仁弓三川頁(FIG.2-4)つける。ように指先で押さえる。(FIG.2-5)(FIG.2-7)がす。(FIG.2-8)マスキングテープの貼り付け際の浮きがないか?ラインに沿って貼り付けられているか?マスキングペーパーに破れ箇所はないか?マスキングの過不足部分はないか?作業速度は標準に達しているかどうか?−35−

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