photo俳句 2019年2月号
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朝体操配る桃枝笑顔の輪体操仲間のAさんが今年もたくさんの桃の花を持ってきてくれた。帰りに、みな嬉々として持ち帰る。枝をこんなにも切ってしまったら実がならなくなりはしないか問うと、花桃なので、実はならないという。植えて10年あまりだが、5メートル以上にも大きくなり、毎年枝を切ってやらないと、年寄りには手が届かなくなるのだという。我が家に早くも春が来た。久しぶりの青空に桃の花が映える。

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