photo俳句 2019年2月号
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朝散歩ころがる蜜柑拾いつつ昨夜の風雨のせいで蜜柑が道端に転がり落ちている。蜜柑の尻が少し盛り上がっているので高価なデコポンの一種か。朝のジュース用に拾って帰る。最近、上手に皮を剥いて中の実だけ食べる輩がいる。カラスか、イノシシか、はたまたハクビシンか?食べているところは確認していないが、くちばしで突っついた跡があるものもあり、カラスの公算が強い。昨年までは、落ち蜜柑をい食べる痕跡が無かったことから、今年初めて味をしめたのに違いない。そうだとすると、木になっているものも狙われる公算が高い。

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