photo俳句 2018年09月号
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子マムシも車に轢かれる秋の夕浜辺から上がった住宅街に続く細い道に腸が飛び出た子供のマムシ(12~13センチ程度)が伸びている。この上に駐車場があるので、車に轢かれたのであろう。朝晩の気温が下がり、動作がのろくなったマムシが短い一生を閉じた。それにしても、このあたりはマムシが多いなあ。ちなみにマムシの血清はどの病院にもあるがヤマカカシの血清はあまりないので、ヤマカカシには噛まれないよう注意が必要だとのことだ。

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