photo俳句 2018年4月号
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長者ヶ原色を流して芝桜太陽光発電の敷設で、村の風景が一変してしまった大仁・長者ヶ原。あるお宅の芝桜が見事なので今年も写真を撮りに来た。変わり果てた故郷の景色を少しでも取り戻そうとするかのように、広い庭を埋め尽くしている。原子力発電を止めて、自然エネルギーの活用の切り札と目されている太陽光発電だが、各地でトラブルになっているようだ。介護施設や養護施設、ゴミ処理場、保育園までもが、総論賛成でも、自分の家の近くでの設置には反対が多い。福島の原子力発電で出来た電気を使っていたのは東京の住民なのだが・・・・・。自然を損なうおそれのあるところでなく、高速道路の法面や線路の側道に太陽光発電を敷設すれば、多くの問題も解決できるのではなかろうか?・春紫苑と姫女苑の見分け方>>http://kininarurabbit.jp/794.html

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