見積り事典-tr
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E・1~ I唱山W~・J.j:f亙唱:'~・山小山富γ/ 4・最近はコンビュータ見積の普及で、この.これは指叡方式の基本ルールの一つだからです。アジャスターは修理工場から提示された見積書の書き出し万を見るだけで、フロントマンの見積レベルをある程度、判断できるという便利さがあります。。全てでなく見積書の書出しをみるだけでフロントマンの見積りレベルが判明すれば、アジャスターは見積り交渉において有利な立場を取れることになります。・フロントパネルグループの使用の有無で骨格部位の摘要範囲の理解度(即ち指数方式の理解度〉がわかります。このように、フロントパネルグループの表示ひとつを取っても、この料金システムでは深い意昧を持たせているわけです。く〉なお、一般ユーザーに苅する見積書の揚合はフロントパネルグループという表示で料金を一括請求すると、理解されづらいので、部品単位ごとに分離して料金を設定します。・このように指数方式の料金システムにはプ口どうしの基本ルールがいくつかあるので、これらを、おたがいに理解して両者がプロの見積技能者として高い次元での技術論争をすることが事故車両の完全復元を前進させ、保険加入者のメリットの増大につながるのです。また、そのことが、損害保険業界および車体整備工場が共に発展するちととなります。2-1-4.見積りのルールだから2.フロントパネルグルーヲ項の持つ意味合いは薄れています。若いアジャスターの中には、この意味を考慮していない人がほとんどです。。でも、見積ルールの基本なので、あえて記録として、とどめておきます。-022-

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